エイジングケアの新しい成分として、今世界的に注目されているNMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)。
NMNにはサーチュイン遺伝子と呼ばれる長寿遺伝子を活性化させることで、老化のスピードを遅らせ、加齢にともなう体の不調を予防することが期待されています。
そのため、私たちより時間の流れがはやい愛犬たちにもオススメの成分です。
そこで今回は、NMNとはどういう成分なのか?
愛犬の老化予防や健康維持にどう役立つのか、詳しくご紹介いたします。
NMNの正式名称は、ニコチンアミド・モノヌクレオチドと言って、ビタミンB3から生成される代謝物の一種。
聞き慣れない名前ですが、じつは私たち人間をはじめ、犬や猫などあらゆる生物の体内に存在しています。
また、枝豆やトマト、ブロッコリーなどの食べ物のほかに、母乳にも含まれている安全性の高い成分です。
そんなNMNがエイジングケアの次世代成分として、近年急激に注目されるようになりました。
その内容は、NMNは全身の細胞にある長寿遺伝子の活性化に役立つとして、老化予防や健康維持が期待できるというものだったのです。
そもそも、私たち生き物の全身の細胞には長寿遺伝子が存在しています。
この長寿遺伝子の働きが悪ければ、加齢による老化現象が進みやすくなります。
また、反対に長寿遺伝子の働きが良ければ、いつまでも若々しく元気な体を維持しやすいということ。
例えば、次のような現象に身に覚えはありませんか?
- ・今まで平気だった階段の上り下りが、最近はすぐに息が切れてしんどくなった
- ・食べる量を変えていないのに太ってきた
- ・虫刺されや日焼けの跡が、いつまでも消えない
若い頃はとくに気にも留めなかった体の反応や動作が、年齢を重ねることで徐々に鈍くなっていませんか?
愛犬の場合だと、次のような症状が見られます。
- ・今まで軽々と上がっていたベッドやソファにのぼらなくなった
- ・ちょっとした段差につまずく
- ・寝ている時間が増えた
このような変化を感じている方も少なくないはずです。
これは、加齢によって長寿遺伝子の働きが鈍くなっていることが影響していると考えられています。
この長寿遺伝子の働きを活性化させるために必要なのが、NMNなのです。
じつは、長寿遺伝子は自ら活発に働くことはなく、ある物質に活性化するボタンを押してもらうことで本来の力を発揮します。
その役割を担うのがNAD+という成分です。
NAD+は加齢によって減少し、人では50代で20代の半分にまでNAD+が減少すると言われています。
そのため、NAD+が減少すると長寿遺伝子の働きの低下につながり、さまざまな老化現象に影響すると考えられています。
老化現象を抑えるには、NAD+の減少を防いで長寿遺伝子の働きを良くする必要があります。
しかし、NAD+は体内に存在する補酵素のため、食べ物やサプリから直接補うことはできません。
そこでNAD+の代わりに活躍するのが、NMNです。
NMNは体内に入るとNAD+に変換されるため、加齢によって減少するNAD+を補い、長寿遺伝子を活性化させて加齢による体の不調を防いでくれるのです。
じつはNMNのエイジングケア効果は、さまざまな大学で研究が進んでいます。
マウスによる試験だけでなく、人での経口摂取や犬猫に対する投与試験も行われていて、実際にNMNによる効果も確認されています。
まず、ワシントン大学の研究では、生後5か月のマウスに1年間NMNを飲ませた研究がおこなわれました。
生後5か月のマウスは人間でいうと20代くらいで、研究を終了する1年後には60代くらいになります。
NMNを1年間飲ませたマウスと、NMNを飲んでいないマウスを比較したところ、NMNを飲んだマウスの方が飲んでいないマウスより食欲があったにも関わらず、代謝が上がり肥満にもなっていませんでした。
その他にも・・
血糖値を下げるインスリンの感受性が高まる(糖尿病のリスク低下)、光を感じる網膜の機能維持、免疫細胞の数が増加するなど。
NMNを飲んでいたマウスは、加齢によって機能低下しやすい症状がいくつも抑えられていたのです。
https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXMZO68477800V20C21A1000000/
また、東京大学では実際にヒトでの研究もおこなわれました。
その内容は、65歳以上の男性42人を対象に1日250mgのNMNを摂取させる人と、プラセボ摂取の人にランダムにわけて最長12週間の変化を確認するというもの。
その結果、NMNを摂取したグループはNMNを摂取していないグループに比べて、歩行速度や握力、椅子の立ち上がりといった運動機能の向上が確認されました。
東京大学の研究チームはこの結果から、高齢者がNMNを継続的に摂取することは加齢に伴う筋力低下の予防に大変有効な手段だと結論付けています。
このように、NMNの摂取によって老化予防や健康寿命につながるといった効果は実際に確認されているのです。
マウスやヒトだけでなく、犬や猫への研究も進められています。
山口大学の共同研究では、ビーグル犬にNMNを摂取させた調査がおこなわれました。
調査は、12頭のビーグル犬のうち6頭には1日150mgのNMNを与え、残りの6頭にはデンプンを与え比較するという内容。
NMNを摂取したビーグル犬の腸内細菌を詳しく解析したところ・・
病原性が確認されている細菌や、咬傷などによりヒトに感染症を引き起こす細菌の数が減少していることが確認されたのです。
この他にも、鳥取大学の研究では、中高齢の犬猫に対してNMNを与えることによる抗老化作用の影響などの調査も進められています。
このように、NMNに期待されるエイジングケアの効果は、マウスやヒトだけでなく、犬や猫に対しても期待されているのです。
ここまでお話ししたように、NMNは長寿遺伝子の活性化に働きかけることで、老化のスピードを遅らせて、加齢による体の不調の予防に期待できる成分です。
ただ、NMNサプリは商品によって品質の差にバラつきがあるので、高品質なNMNサプリを選ぶことが重要です。
私たちが企画・販売している「わんふぁんNMN」に使用されているNMNは、人用サプリに使用されている純度99.9%以上の国産のNMNが使用されています。
飼い主さんが口にしても問題ないヒューマングレード品質なので、愛犬にも安心して与えられます。
NMNは、人より速いスピードで年を重ねる愛犬の老化予防や健康維持におすすめの成分です。
高品質・国産の「わんふぁんNMN」で愛犬の健康長寿をサポートしてあげましょう。